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睡眠時無呼吸症候群の検査について

令和4年9月より八角医院にて睡眠時無呼吸症候群の検査が可能となりました。気になる方は、八角医院スタッフまでお気軽にご相談ください。

睡眠時無呼吸症候群(SAS - Sleep Apnea Syndrome)

睡眠時無呼吸症候群

 睡眠時無呼吸症候群とは、その名の通り「睡眠時」に「無呼吸」状態になる病気です。主に大きないびき日中の眠気熟睡感がない起床時の頭痛などの症状があります。また、無呼吸が続くことで身体に負荷がかかり生活習慣病になることや、日中の眠気は交通事故を起こす危険もあり、早期に適切な治療をすることが大切です。

どんな検査をする??

 簡易型検査装置によるスクリーニング検査を行い、鼻口気流・血液中の酸素飽和度などを記録します。この睡眠評価装置でSASの可能性が高いと判断された場合はCPAP治療を開始したり、さらに詳しい終夜睡眠ポリグラフィー検査を行い状態を詳しく判定します。当院ではフクダ電子㈱のパルスリープ(LS-140)を使用して測定します。

どんな治療をする?

 治療が必要となるのは無呼吸による日中の著しい眠気で社会生活に支障があったり、高血圧などの原因として無呼吸の関与が考えられたりする場合です。

 CPAP治療は鼻に装着したマスクから気道に圧力をかけ気道の閉塞を防ぐ治療法で、いびきと無呼吸が消失し日中傾眠も軽減されます。

 

 

 

 

 

 

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